【レシピ】圧力なべで美味しいごはんを炊こう

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圧力なべでごはんを炊いたことはありますか?

圧力なべで炊くごはんはモチモチしていて、とても美味しいんですよ。

思ったよりもかんたんに炊けるので、ぜひ試してみてください!

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美味しいごはんの炊き方

これから炊くときの手順とポイントをお伝えします。

わたしはパンより米派なので、美味しいごはんが炊ける方法を見つけようと、いろいろ調べたり実践してきました。

最終的にたどり着いた方法をお伝えしたいと思います。

①米を研ぐ

ザルとボールを使って米を研いでもらうのがいいのですが、わたしは面倒くさがりなので、いつも圧力なべに入れて米を研いでいます。

※あっさり系のごはんを好む方はザルとボールを使って米を研いでもらった方が水量調整が簡単です。

米を研ぐといっても、ポイントが3つあります。

1.最初に入れる水はキレイな水を入れ、混ぜることなく5~10秒以内に捨てること
2.水を捨てたら水が入っていない状態で手で回し洗い
3.回し洗いで出てきた米ぬかを落とすためにもう一度水を入れて流すこと
 ※2と3を2,3回繰り返します

②圧力なべに米と水を入れる

米1合に対し、水は200mlです。

わが家はいつも5合炊いているので1000mlになりますが、これではもっちり系のごはんが炊きあがります。

あっさり系のごはんが好みの方は900mlにしてください。

また、米研ぎは圧力なべで行い、あっさり系のごはんにしたい人は、水を850~870mlくらいにしてください。※なべの中に水が少し残っているので

もち麦ごはんを炊きたい方は、下記になります。

炊きあがり3合分
➡米2合+水400ml 洗米した状態のものに、もち麦100g(カップ2/3)+水200mlを加える

炊きあがり4.5合分
➡米3合+水600ml 洗米した状態のものに、もち麦150g(カップ1)+水300mlを加える
※もち麦の重さの2倍の水を加えること

なお、圧力なべでもち麦ごはんを炊くときも浸水は不要です。

③火加減

おもり(圧力調整部分)が閉まっていることを確認し、火を点けます。

このときの火加減は中火です。

圧力がかかりきって「シュー」という音がしたら弱火にし、30秒~1分火にかけてください。

おこげが嫌な方は、 圧力がかかりきって「シュー」という音がしたら止めても構いません。

私はおこげが嫌ですが芯が残っていたら嫌なので、圧がかかって「シュー」という音がしても中火のまま10秒待ち、火を止めています。

④圧力ピンが落ちるのを待つ

圧力ピンが落ちるのを待ちます。

ピンが上がった状態のときは圧力がかかっているため絶対に蓋を開けないでください。

圧力ピンが落ちたら蓋を開けます。

表面は水分でいっぱいなので軽く混ぜてください。

ただし、この水分が冷凍ごはんの良い役割をしますので蒸らす時間は必要ありません。

⑤ラップに包む

一食分ずつラップに包んで小分けします。

お子さんがいらっしゃる家庭では、大人分と子ども分で分けてもいいでしょう。

この作業が面倒なのですが、毎日ごはんを炊くことから解放されると思うと我慢できる作業だったりします。

ラップに包んだごはんの粗熱が取れたら冷凍します。

すぐに食べる場合は、先に冷凍する分をラップに包んでください。

水分が蒸発するとごはんが乾燥してパサつきます。

アツアツのままラップに包む理由をご説明します。

炊き立てのごはんをラップに包むと蒸気でラップの内側に水滴がつきます。
水滴がついた状態で冷凍し、食べるときに電子レンジで解凍すると、この冷凍された水滴によってごはんが蒸されて出来たてのようなごはんが味わえるのです。

食べる分だけ電子レンジで温める

食べるときは電子レンジで温めてください。

お弁当に使う場合は温めて弁当箱に入れてください。

職場や学校に電子レンジがあれば冷凍のまま持って行ってもいいでしょう。

保冷剤替わりになるので夏にはピッタリですよ!

どんな圧力なべを使ったらいいか分からない人は、下の記事を参考にしてみてください。

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