あまり馴染みのなかった水筒のメーカ、ハイドロフラスクを使用したときのお話です。
機能が良すぎて、わが家の水筒は全部ハイドロフラスクに買い替えました。
ショッピングモールに売っているような水筒とは全く違う、ハイドロフラスクの機能の良さがこの記事で伝われば幸いです!
購入経緯
わたしがハイドロフラスクと出会ったのはハワイ旅行のときでした。
「自分用のハワイ土産が欲しい!」と調べていたところ、あるハワイ通のブログが目に留まりました。
ハワイに行くならハイドロフラスクをぜひ買って帰って!
このブロガーさんは、保温/保冷機能バツグンのハイドロフラスクの水筒をおすすめされていました。
生後10か月の子どもを連れ行くため、飛行機内でミルクを作らなければいけません。
ですが飛行機は中国経由(中国東方航空)。
日本語が通じないCAさんに「ミルクのお湯をください」と頼むのは嫌でした…
にもかかわらず娘は2,3時間ごとにミルクを欲しがる、ちょこちょこ飲みスタイル!
保温力のある水筒がほしーい!!!!!
帰りのフライトでミルク作りにも使えるし、デザインもシンプルで可愛いから買ってみよう!
行きのフライトはカタコトの英語でなんとか耐え忍び、現地に到着。
ハワイのショッピングモールを散策しているとハイドロフラスクのお店を見つけました。
「大は小を兼ねる」という言葉を信じて946mlの大きめの水筒を購入です!
驚くべき保温力
ハワイ→日本へのフライトは12時間!
この間に3,4回ミルクを作るのか…
日本語が通じない中国経由の飛行機なんて取るんじゃなかったー!!
予約した飛行機が中国経由だったことを後悔しつつも、ハイドロフラスクを使えるのが嬉しくもありました。
ホテルで水筒に熱湯を注ぎ、ミネラルウォーターを購入。
ミルクを作る準備は万端です。
あとは、お湯が12時間保ってくれるかどうか…
1回目のミルクは水筒に入れて約3時間後。
もちろん熱湯だったのでミネラルウォーターを足してミルクを作ります。
2回目のミルクは約6時間後で、公式サイトで紹介されている保温が持続可能な時間となりました。
ですが、まだ熱くてミネラルウォーターを足さないとミルクが作れないレベルのお湯です。
3回目のミルクは約9時間後でした。
このとき「やっとミルクにちょうどいい熱さかな?」といった具合の温度!
結果、12時間のフライトで3回のミルクを飲み、あと1回飲むか飲まないかのギリギリのところで日本に到着しました。
正直、熱湯を1回入れただけで9時間後のミルクを作れるなんて思っていなかったので驚きです!
夫と義母の感想は
この水筒すごいね!!!お値段通りやね!(笑)
この保温力のとりこになったわが家は、子どもと夫の水筒、さらに母の日のプレゼントも知人の出産祝いもハイドロフラスクにしてしまいました!
プレゼントした義母の感想は、「この水筒は勤務時間中ずっと温かかった!!スゴイ水筒やね!」です。
▼節約目線で書いた記事にはなりますが、夫が使っている水筒について書いている記事がありますので、こちらをどうぞ▼
保温力だけではない!保冷力も期待以上
夫は毎日通勤でハイドロフラスクの水筒を使っています。
朝冷たいお茶を水筒に入れて持っていき、20時過ぎの帰りの電車まで温度は変わらず冷たいままとのことです。
「夏はこの水筒じゃないとダメ!」と言うくらい愛用しており、休日のおでかけのときもハイドロフラスクを使うほどでした。
30年以上生きていて、これほど水筒の機能のよさに感動することはありませんでした。
値段は少し高いですがハイドロフラスクの機能は裏切らないと思います。
迷っている人は、ぜひ買ってみてください!