ハイドロフラスクキッズに使われている、ストローキャップ(ワイドマウス)。
「横にすると漏れる!」とたくさんの声があがっていたのか、ハイドロフラスクから改良版のストローキャップが発売されました。
本記事では、改良版のストローキャップの使用感をレビューしてみます!
まだ改良版のストローキャップを持っていなければ購入すべし!ひっくり返しても漏れませんでした。
ちなみに入れ口が細い「スタンダードマウス」でもストローキャップがあります。
「ハイドロフラスクは漏れる」はもう過去のこと
現在、古いストローキャップを愛用している方は、改良版キャップの購入をおすすめします。
なぜなら、ひっくり返しても漏れなかったから!
カバンの中やベビーカーの荷物置きでハイドロフラスクキッズが横に倒れると、かなりの確率で漏れますよね……。
私も水筒が横になっていて、何度かかばんの中を濡らしてしまったことがあります。「私だけかな?」と思い、レビューを探すと他の方も「漏れる」とおっしゃっていました。
どこから飲み物が漏れていたかというと、「ストロー本体部分」と「中心にある空気穴」からです。そのため、長時間のお出かけや荷物がいっぱいになるときは被害を防ぐため、持ち歩かなくなってしまいました。
わが家にはワイドマウスのボトルが2本あるため「できればストローキャップを使いたい!代替品で漏れにくいキャップがあればいいな」と思い検索してみると、改良版のストローキャップが発売されている!
さっそく購入して実験してみたところ「ストローキャップのハイドロフラスクは漏れる」と言われるのは、もう過去のことだと感じました。
改良版ストローキャップのメリット・デメリットをかんたんに紹介
上記画像の黄色いキャップは改良前のストローキャップ。黒いキャップは改良版です。
これから実際に使って感じたメリットとデメリットをお伝えしていきます。
改良版ストローキャップのメリット
メリットは「漏れない」こと!これに尽きます。というか本来のキャップの役割をやっと果たしてくれたというのが正しいのでしょうか。
下記の写真を見ていただければわかると思いますが、改良版のストローキャップには赤いシリコンがついています。
このシリコンは、空気穴と飲み口からの逆流を防ぐ逆止弁の役割となっています。
実際、水筒に水を入れてひっくり返し、漏れるか実験をしてみたところまったく漏れませんでした!(感動した笑)
改良版ストローキャップのデメリット
唯一のデメリットは、開閉が固いこと。5歳以下の子どもの力では絶対に開きません(笑)小学校低学年でも難しいかも……。
とにかく固いので、何度も使ってゆるくなるのを待つしかないのかもしれません。しっかり閉まるのは良いんですけどね、でも固すぎです(笑)
ハイドロフラスクが漏れるなら改良版の「ストローキャップ」を
飲み物を持ち運ぶ水筒で漏れるのは言語道断!
これまでのストローキャップはダダ漏れとは言わないものの、かばんの中身を濡らしてしまうほどでした。
改良版のストローキャップは、逆止弁付きのシリコンが入っているので、ひっくり返しても漏れませんでした。
もし、ハイドロフラスクの旧ストローキャップを使っていて困っているのなら、キャップだけ買い換えてみませんか?
細い飲み口(スタンダードマウス)に対応したストローキャップもありますよ。
なお、2023年5月時点では、Amazonより楽天の方が安かったです!