kyvol S31の水拭きについて、ブラーバ390jと比較して解説します。
わが家には、kyvol S31とブラーバ390jがあります。
どちらも水拭きできるのですが、大きな違いが3つあります。
それは、モップクロスの違いと部分掃除ができるかどうか、掃除機をかけながら水拭きできるかです。
この記事を読めば、kyvol S31の良いところ、良くないところが分かります。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
下の記事では、掃除機の機能をレビューしています!
モップクロスの違い
ブラーバは毛足の長いモップクロスに対して、kyvol S31のモップクロスは薄く、毛足が短いです。
タオルに例えると、
ブラーバは高級ホテルのバスタオルですが、kyvolはビジネスホテルのフェイスタオルと言ったらいいのでしょうか…。
それくらい、モップクロスに違いがあります。
これはS31の残念ポイントですね
タンクの違い
kyvolは水の出るところが2か所あります。
ブラーバはじわじわ出てくるのに対して、kyvolは水鉄砲のようにピュッと出てきます。
タンクを押さえつけると、水が飛び出します。優しく取りつけてください。
掃除機中にモップがけもできるkyvol S31
S31の良いところは、掃除機中にモップがけができるところ!
どうやって掃除機とモップがけを一緒にするのか、手順を説明しますね。
リモコンで操作する場合
タンクに水を入れて、モップを濡らして装着してください。
付属のリモコンで操作してください。
再度、掃除モードを選ぶと、そのモードで掃除機をかけながら、モップがけをしてくれます。
アプリで操作する場合
タンクに水を入れて、モップを濡らして装着してください。
モップモードをONにして、「念入り清掃」か「エッジ清掃」のどちらかを選択する。
掃除機をかけながらモップがけをしてくれます。
掃除機とモップがけを別にしたいなら、掃除機がおわったあとに、モップモードを起動してください。
ブラーバ390jは拭き掃除専用だし、マッピング機能がないからスポット清掃できない
ブラーバ390jは拭き掃除専用です。
そのため、ゴミの吸引はできません。
※乾拭きはできます
そして、ブラーバの機能ですが、
モノにぶつかったら経路を変えてくれますが、「ここだけを掃除して!」といったスポット清掃の機能はありません。
『テーブルの下だけ』『ベッドの下だけ』など、指定して操作ができないのはマイナスポイントですね。
使用上の注意!
S31とブラーバを使って分かったことがありました。
S31のモップクロスはしぼりすぎない
S31のクロスは薄いので、絞りすぎると水気がなくなり、乾拭きのようになります。
水が落ちないくらいに濡らしてセットしてください。
ブラーバのモップクロスはしぼって!
ブラーバのモップは、ぞうきんのようにフカフカしています。
そのため、モップが水気を含みやすいので、しっかりしぼってください。
どちらも水量調整はない
S31・ブラーバ390jどちらとも、水量調整はありません。
フローリングから畳やカーペットに移動するときは、濡らしてしまうので、使う場所を考えてモップがけをしましょう。
S31の水拭き機能はあり?なし?
◎メリット◎
▲デメリット▲
S31は、日常使いならアリです!
ただし、べたつく床や、汚れのひどい床はブラーバの方が優秀。
でもS31は、ブラーバと違って、スポット清掃できるので、ちいさな子どもがいる家庭は助かる製品なんですよね。
床に落ちたパンくずを掃除しながら、床拭きもできますからね~
水拭き・自動ゴミ捨ての機能もついて、5万円を切る値段なので、共働き子あり世帯にはもってこいの製品でした!