昨年から思い出づくりが全然できない世の中になってしまい、とっても残念ですよね。
私も『子どもは日々成長していくのに、いろいろな経験をさせてあげられない』ことに悔しい思いをしていました。
子どもが1歳半だった昨年の夏は、私が仕事と家事・育児の両立に疲れ切っていたため、思い出づくりがあまり出来ませんでした。
2歳半になった娘は言葉も通じるようになり、保育園であった出来事を教えてくれるまで成長したため、今年は❝夏祭り❞を経験させてあげたいと思っていましたが案の定お祭りはありません。
そこで家でお祭りをやってみようと夫に相談してみました。
楽しそうやね!スーパーボールすくいとか、かき氷とか用意したいね!
夫も大賛成で本格的なお祭りをやる気満々です(笑)
というわけで、本記事は本格的なお祭りを家で行うときの準備方法を紹介しています。
おうち祭りで準備したもの
まずは、今回私たちが準備した食べものや遊びをご紹介します。
- やきそば
- フライドポテト
- からあげ
- 枝豆
- 鶏の炭火焼
- わたあめ
- かき氷
- スーパーボールすくい
- 糸引きくじ
- 玉入れ
- 射的
食べものは、お祭りの感じを出せるように&後片付けが楽なように紙皿・紙コップ・割りばしを使用しました。
各自、食べたいときに食べたいものを取れるように小分けして並べています。
※『とりにくあげたやつ』というのは、からあげかチキンナゲットにするか迷っていたため、どちらでも対応できるようにこのように書きました!
遊びコーナーを写真でご紹介します。
糸くじ引きは、お菓子をガムテープで貼り付けています。
射的はエアガンを使用したため、BB弾で家を傷つけないようにタオルを掛けています。
用意したエアガンは1つです。
理由は、1つだけだと取り合いになりますが、複数のエアガンを用意すると動き回る子どもたちの安全配慮に欠けてしまうからです。
エアガンは子どもだけで使用しないように必ず大人が付き添ってください。
では、次はお祭りの雰囲気を出してくれるちょうちんの作り方をご紹介します。
ちょうちんの作り方
画用紙で作る平面のちょうちんを作りました。
時間のないお母さんのために、効率よく作れる方法をご紹介します。
このちょうちんは、私流でテキトーに数を量産するやり方のため、キレイに作りたい方は参考になりません(笑)
用意するもの
ちょうちん作りに用意するものは以下になります。
- 画用紙(赤/白/黒)
- のり
- はさみ
- 鉛筆もしくはシャーペン
- 穴あけパンチ
- 吊るすひも
- セロハンテープ
参考に、私が使った画用紙はこれです↓
ダイソーの1色、10枚入りの画用紙を赤/白/黒 購入しました。
では、作り方をご説明します。
①黒の画用紙にちょうちんを書いていく
黒い画用紙1枚につき、2個ちょうちんを書いていきます。
下記のような感じのちょうちんを2個書いていってください。
そして外周をはさみで切ってください。
今回は20個ちょうちんを作っていきます。
②赤と白の画用紙を切っていく
赤と白の画用紙を重ね、はさみで短冊形に切っていきます。
このとき上記の写真に対して縦に切っていきます。
そうすると短い短冊がたくさん出来上がります。
時短優先のため、短冊の幅が変わっても問題ありません。
使用する短冊は『赤3本、白2本』です。
③短冊をのりで貼る
短冊を紅白交互にのりで貼っていきます。
ちょうちんの上下にはのりを塗らないでください。
のりを塗ったら、短冊を貼り付けていきます。
短冊は重なっても問題ありません。ちょうちんの幅に紅白がおさまるように貼っていけばOKです。
④余分な部分を切る
裏返して、短冊のはみ出した部分をはさみで切ります。
裏も同様に、のりを塗り➡短冊を貼り➡はみ出した部分をはさみで切ります。
これでちょうちんの90%が完成です。
⑤ヒモを通す穴をあける
ぶら下げて使用する場合は、ヒモを通す穴をあけます。
紙で作っているため、穴が広がらないようにセロハンテープを貼ってから穴あけパンチで穴をあけていきます。
⇩⇩
⑥ヒモを通して飾れば完成
音楽の準備
お祭りと言ったら❝盆踊り❞ですよね。
盆踊りの音楽は、YouTubeで準備をしました。
AmazonミュージックにもYouTubeと同じ盆踊り集があったのですが、利用者が多いのか全くつながりませんでした。
Bluetoothオーディオに接続して、盆踊りを流せば自然とお祭りが始まります。
おうち祭りをやった感想
大人も子どももお祭りを楽しんでいました。
大人は童心に帰り、子どもとすくったスーパーボールの数を競ったり、型抜きをしたりしていました。
子どもたちも景品の駄菓子を取るのに夢中でした。
クーラーの利いた涼しい部屋でのお祭りは、快適でとても楽しかったです。
後片付けはポイポイ捨てていくだけなので簡単でした。
本物の夏祭りのように砂まみれのテントを畳んで~とかがないため、後片付けも楽です。
今年作ったものを取っておけば来年の準備はとても楽になります。
私たちは県内におもちゃの卸直営のお店があったため、そこで準備をしましたが、下記のようなお祭りセットもネットでは販売されており、お店を回らなくても用意ができます。
コロナで出かけることもできず、これまでのように楽しむことが出来なくなっているからこそ、新しい夏の楽しみ方としておうち祭りはいかがでしょうか?