圧力鍋を炊飯器代わりにしたら週2回の炊飯に減って楽になった

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いごち

今回は炊飯器を捨てて、圧力鍋で米を炊くようにしたら意外にもメリットが多かったので紹介したい!と思い記事にしました。
圧力鍋でのご飯の炊き方も紹介していますので、ぜひ、最後まで読んでいってください。

炊飯器はとても便利なのですが、あなたはこんな経験はありませんか?

  • 家族が思ったより米を食べず残ってしまう
  • 米を炊いていたのにパスタにしてしまった
  • お弁当に使おうと思ったら足りないので炊きなおしが必要
  • 保温していたら米が黄色くなって、臭くなっている

わが家は共働きで平日のご飯は私が作っています。

料理嫌いで段取りも悪い私がひんぱんにやってしまっていたのは、米を腐らすことでした。

理由は❝いろんな家事に埋もれて、残った米を冷凍するのを忘れていた❞からでした。

すぐにラップに小分けして冷凍したら良いのでしょうが、炊飯器って自動で保温になりますよね?

同時進行で複数の家事をしていたら保温になっていたことなんて忘れてしまいます。

しかも、毎日or毎食ご飯を炊くとなったら炊飯って家事の中でもウェートを占める家事だと思うんです。

本記事では炊飯という家事の回数を減らして楽ができ、ご飯を腐らせることがなくなった方法をお伝えします。

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炊飯器を捨てて圧力鍋に変えた理由

わたしが炊飯器を捨てた理由は複数あります。

  1. 炊飯器が壊れかけていたこと
  2. 食洗器を置く場所がほしかったこと
  3. 何度もご飯を腐らせてしまっていたこと

上記のように炊飯器を捨てるタイミングがあったので新しい炊飯器を買うことは考えず、圧力鍋に切り替えました。

いごち

とくに②食洗器を置く場所がほしかった
ことが一番の理由です。

炊飯器・圧力鍋で米を炊くときのメリット・デメリット

炊飯器から圧力鍋に変えて分かった、それぞれのメリット・デメリットがありましたのでお伝えします。

炊飯器のメリット・デメリット

わたしが感じている炊飯器のメリット・デメリットをお話しします。

ほかにもあなたが感じている炊飯器のメリットはあるでしょうが、私は米を炊く以外に使いこなせなかったので下記のようになりました。

・スイッチを押せば炊きあがる
・予約機能がある
・お急ぎ機能がある

・保温すると米が黄色くなり臭くなる
・保温していたら中途半端にあまったり、足りなかったりする
・米を炊く頻度が増える

わたしの実家でも『炊飯器のスイッチ押し忘れてたー!』とか『この残ったご飯いつ炊いたやつ?!』といったプチトラブルは起こっていたので、どの家庭でも起こっていることではないでしょうか?

圧力鍋のメリット・デメリット

次に圧力鍋で米を炊くメリット・デメリットです。

これはわたしが3年間圧力鍋で米を炊いて分かったことです。

・炊飯器を置く場所がいらない
・浸水時間がいらない
・もっちり系・あっさり系のどちらもが炊ける
・一食分に分けた冷凍ご飯があるので「子どものお腹へった~」に対応できる
・1週間に5合を2回炊いたら終わり(3人家族、弁当なし)

・洗い物が増える(鍋・ふた・パッキン・おもり部分)
・ラップを消費する

圧力鍋で米を炊くと もっちり系のご飯になりやすいのですが、水量を調整してあげればあっさり系のご飯を炊くこともできます。

圧力鍋で炊いた米の冷凍ご飯はおいしい

❝冷凍ご飯って美味しくない❞という印象はありませんか?

それは炊飯器で炊いた残りご飯を冷凍しているからかもしれません。

保温によって水分が飛びきって乾燥したご飯を冷凍されているのでしょう。

圧力鍋の場合、保温機能がないため炊けたご飯はすぐにどうにかしなければなりません。

デメリットではありますが、ラップに包み冷凍することによって毎回おいしいご飯を食べられるメリットに変身します。

下の記事で、ご飯の炊き方を紹介しているので参考にしてみてください。

圧力鍋は時間があるときにご飯を炊ける

圧力鍋であれば、冷凍ご飯のストックを確認して❝少なくなってきたから時間があるときに炊いておこう❞ということが出来ます。

わたしは炊飯器から圧力鍋に変えて炊飯の家事優先度が低くなりました。

どういうことかというと『毎回する家事から、すきま時間に済ませる家事』に変わったということです。

毎日の家事でなくなった分、時間と気持ちに余裕ができるようになりました。

共働きならお米を炊くのは圧力鍋一択

炊飯器には予約機能があるため共働きにとってのメリットはあるのですが、わたしは「残ったご飯をきっちり使い切れず、数日たったご飯は美味しくいただけない」という落とし穴があるように感じます。

そのため共働きで時間がない方は炊飯器よりも、すきま時間に圧力鍋でお米を炊き、ラップに包んで冷凍する方法がおすすめです。

もし圧力鍋がない場合は思いきって買ってみてはいかがでしょうか。

どうせカレーやシチューで重宝しますので!

圧力鍋があると一瞬でりんごジャムも作れますよ^^

では「わたしが炊飯器から圧力鍋に変えたらこんな変化があったよ!」というまとめをしてみます。

  • 炊飯回数が毎日→週2回に減った
  • 炊飯という家事がすきま時間に出来るようになった
  • 保温で鮮度の落ちたご飯を食べるより、毎食冷凍ご飯を温めた方がおいしかった

使っている圧力鍋を紹介

わが家で使っている圧力鍋は、ワンダーシェフの圧力鍋です。

片手鍋だと持ち手部分がすぐに壊れそうだったので両手鍋にしました。

一度、ふたの開閉が出来なくなってしまいメーカーへ電話したところ、購入1年未満だったため無料で修理をしてもらえました。

素早く対応していただき、修理部分の内容連絡もしていただけました。

修理期間は昔使っていた圧力鍋を引っ張り出し、5合→3合炊きになったくらいで不具合ありませんでした。

有名メーカーのものは数万円するため手が届きません…。

ですが、圧力鍋は知らないメーカーだと安全性に不安がありますよね。

ワンダーシェフはプロ仕様の圧力鍋も作っているメーカーなので、安心していただいて大丈夫です。

先ほどお伝えしたように、アフターサービスもありますし長期で使っていける製品だと思います。

わたしは圧力鍋をまた買いなおすなら、手が届く金額で安全安心なワンダーシェフにしようと思っています^^

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