ワーママはしんどいの!!夫を家事育児の味方にする方法

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あなたはこんなこと思ったことはありませんか?

共感したいグチ
  • 1日は24時間なのに、いつもわたしだけ家事育児をしている。
  • 給料格差はあるけど、共働きっていうのは一緒。あなたは何で家事してくれないの?
  • あなたが残業しているあいだ、わたしは家事育児している。休んでいるわけじゃない。
  • 休日は子どもと遊ぶか家事をしてよ!いつもゲームしたり友達と遊びに行ったり!あなたにとって家族って何なの?

ここに挙げたことはワーママあるあるだと思います。

毎日、ご飯作りからお子さんの寝かしつけまで本当にお疲れさまです!

この記事では、現代のワーママを助けてくれる唯一の救世主「夫」を作り上げる方法を紹介しています。

「作り上げる」って言い方は悪いですが、正直、学校では教育してくれない科目なので、一緒に頑張ってみませんか?

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あなたがイライラしてしまう原因

ここに挙げる例は、あくまでわたしの経験ですが、あなたもこんな理由でイライラしていませんか?

●自分が疲れている

仕事・家事・育児フル稼働で体力回復するヒマがない。

寝る時間、リフレッシュする時間がほしいのに手に入らない。

●夫が感謝してくれない

ご飯を作っても、掃除洗濯しても、なにしても感謝の言葉がない。

やってもらうことが当たり前になっていて腹が立つ。

●やらないといけない家事に気づいてくれない

トイレットペーパー切れたら新しいのと交換してよ。

「ゴミ捨て行ってこようか?」って、ゴミ集めるのはわたしなの?

あらを挙げだしたらキリがない(笑)

●小学生が言われるようなことをする

食後の食器はそのまま。

脱いだ服は脱ぎっぱなし。

電気はつけっぱなし。

…あれこの人、何歳だっけ?

気になりだしたら些細なことも気になって、かなりストレス溜まりますよね。

わたしも毎日ピリピリしていました。

ですが、一度あなたのイライラ理由を考えてみると解決のヒントは出てくるはずです!

イライラ原因を一つひとつ消していきましょう!

夫は被害者?根深い原因があるのはご存じ?

ワーママが仕事・家事・育児に追われて、自分を犠牲にしながら生きている原因は、夫ではありません。

じつは根本的な原因は、日本の社会が作り上げました。

なので旦那さんが悪いわけでもなく、あなたが悪いわけでもないのです。

これを知ると、旦那さんとケンカするのは不毛な時間かもしれません。

ワーママを闇に陥れる日本の社会

旦那さんの帰宅時間は何時でしょうか?

帰宅するまで、旦那さんは遊んでいたのでしょうか?仕事をしていたのでしょうか?

ほとんどの旦那さんは、残業ではありませんか?

飲み会の人もいるかもしれませんが。

この残業こそが、夫婦仲を壊す根源です。

そして恐ろしいのが、給料のなかに「みなし残業代」が含まれていることです。

何十時間のみなし残業を含んだ給料、これが意味するのは「残業してね」ということ。

当たり前のように残業を強いる日本社会、こんな環境では幸せな家庭は生まれませんよね。

では、旦那さんの状況を解説していきましょう。

旦那さんは今、こんな感じではありませんか?

残業の日々で疲れが取れない
休日くらいは長く寝たいし、何もしたくない
家事育児した方がいいと分かっていても、どうやってやれば良いか分からないし、疲れていてやる気がしない
嫁から嫌味言われてイライラする、さらにやる気が失せる

このループを繰り返すと夫婦仲も悪くなることは目に見えますよね。

それでは、ループから抜け出すためにはどうしたらいいのでしょうか。

「どちらも悪くないんだけど、家庭の状況は悪くなっている」と夫婦で共有する

あなたも旦那さんも、精神的にも肉体的にもギリギリのラインで家庭を回していませんか?

現状を変えるために、しっかり夫婦で話し合いをしてください。

話し合いをする上でのポイントは

上で説明した「誰も悪くない」という根本的な原因を旦那さんに理解してもらうこと!

「残業が悪だ!」と理解できても現実問題、残業から逃げられませんよね。

ひとまず、旦那さんが「残業がもたらす家庭の影響」を理解してくれたら、次のステップに進みましょう。

夫婦で家事の効率化を考える

ストレスフリーな家庭を作ることは、あなたにも旦那さんにもメリットです。

ここで「自分は家事参加できないから、すべて嫁に任せる!」という旦那さんはナンセンス。

家事を効率化するためには、頭もお金も使います。

人任せにする旦那さんは、今後も家事育児に参加するつもりはありませんよ。

ここでハッキリ、「逃げちゃダメ!わたしが倒れたらあなたが家のことをするんだから、一緒に考えて!!!」と言いましょう。

家事効率化のキモは時短家電・便利家電と家事導線

時短・便利家電はお金がかかりますが、あなたの心と時間に余裕をもたらしてくれます。

家事導線は家じゅうをあちこち動き回らなくて良くなり、小さなストレスをなくしてくれます。

自分がいつもどう動いているか振り返って、省ける作業がないか確認してみてください。

家事導線
  • 脱衣所にパンツや肌着を置いておく
  • 子どもの歯ブラシはリビングに置いておく
  • キッチンにもハンドソープを置いておく
  • 米は炊く分量でジップロックに分けて保存する
  • 洗い桶と水切りラックをなくす
時短・便利家電
  • 食洗機
  • 乾燥機付き洗濯機
  • 除湿器
  • ロボット掃除機
  • 圧力鍋や電気圧力鍋
  • スイッチボットのカーテン自動開閉
  • 玄関のカギの自動開閉
  • 人感センサー付き電球
  • コードレス掃除機

別記事でわが家の実例を紹介しています。

気になる人は読んでみてください。

夫を家事仲間にしよう

わたしの話になりますが、新婚~子どもが生後9か月になるころまで、夫はゲームばかりしていて家事はしませんでした。

料理が得意な夫は、休日にご飯を作ってくれるくらいで、それ以外の家事はすべてわたしです。

子どもが産まれてから、睡眠時間が2~3時間くらいしか取れな日々が続き、わたしは生きているか死んでいるか自分でも分からない状態で仕事と家事・育児をやっていました。

それでも夫は家事・育児をすることなく、ゴルフに行きます。

そんな夫に腹が立ち、わたしは何度も泣いて訴えました。

しかし訴えはむなしく、夫は裏切ります。

子どもの風邪がわたしにも移り、二人とも熱がでて苦しんでいるころ、夫は半休をもらってネットカフェで遊んでいたのです。

そして、夜7時過ぎに帰宅。

わたしが「今日は早かったね」と声をかけると、「うん、仕事暇だったから」との返事。

数カ月後、クレジットカードの明細で遊んでいたことがバレました。

夫が「すみませんでした」と深々と頭を下げたことは、今でも覚えています。

前置きが長くなりましたが、こんな夫も家事をするように変わってくれる言動があります!

あなたがラクになるためにも、取り入れてみませんか?

コレをしたら夫が変わった!10個の方法

甘えた夫にキツくあたっていても、夫婦仲が悪くなるばかりで状況はよくなりませんでした。

ここで自分の考え方を変え、『理想の夫』になってもらうために、自分の言動を変えてみたのです。

すると夫は良い方向に変わっていきました。

下では、実際にわたしがやったことを紹介します。

夫を変えるのはあなた次第

赤ちゃんが泣いていたら、ああでもない、こうでもない!と対応しますよね?

それと同じで、理想の旦那さんになってもらうためには、試行錯誤する必要があります。

大事なことは5つです。

  1. 今のあなたの状況を自分で整理すること
  2. 切羽詰まった現状を知ってもらうこと
  3. こんな状況だが、誰も悪くないこと
  4. 未来をよくするために、家事育児について話し合うこと
  5. ラクになれるなら、便利家電を買うのは惜しまないこと

今の関係をそのままにしていると、いつか後悔するときがきます。

3組に1組が離婚する時代と言われますが、この記事をさいごまで読んでくれたあなたには離婚してほしくありません。

どうか諦めず、理想の旦那さんになるまで根気強く話し合ってくださいね!

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