Webライターは未経験でもなれる!行動×スキル磨きで独立も可能

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この記事で伝えたいこと

未経験でWebライターになるには以下の事前準備が必要です。

  • Webライティングの勉強
  • パソコン&インターネット環境を整える
  • Googleアカウントを準備する
  • ポートフォリオを作る
  • 整ったら行動&スキルUPに励む

「Webライターは未経験でもなれる」と言われても、必要な知識はどうやって学ぶのか、どこで仕事を取るのか分からないですよね。

そこで本記事では、Webライター未経験者に必要な『学習方法』『仕事の取り方』『心構え』『必要ツール』をサクッと解説していきます。

Webライターは副業で始めて、2023年4月に専業Webライターとなりました!
生の声も書いていますので、ぜひ、最後までお読みください。

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Webライター未経験なら必須!事前準備をサクッと解説

未経験者がWebライターに挑戦するなら事前準備が必要です。
Webライターはクラウドソーシングで学びながらできる仕事と言われますが、それでは稼げるようになるのに時間がかかってしまいます。

やはり、Webライティングの知識は事前に勉強するのが吉。

そして、どうやって仕事を取っていくか分かっていないとやみくもに行動してしまい、時間をムダにしてしまうでしょう。

まずは、Webライティングは何で勉強するのがいいのか、どこで学べるのかを解説していきます。

Webライター未経験がWebライティングを学ぶ3つの方法

Webライティングを学ぶのは独学でも可能ですが、一番おすすめは経験者に習うことです。

ここでは独学2種類、経験者に学ぶ方法1種類の以下、3種類の方法を紹介します。

  • 本で学ぶ
  • YouTubeで学ぶ
  • 教材や講座で学ぶ

それでは順に解説していきます。

【1】本で学ぶ

Webライティングの本はたくさんありますが、未経験者におすすめな本は文章を書くまでに必要な作業内容が書かれている本です。

私がおすすめする本は、片桐 光知子著『一生使える Webライティングの教室: 10代から大人まで、基礎から身につく「文章力」』です。

2022年3月に初版が発売され、文章を書くのに必要な作業はもちろん、Webライティングに必要なツールの使い方も書かれています。

Webディレクターに必要な知識、ブログに必要な知識も載っており、未経験者から中級者まで使える本でしょう。

【2】YouTubeで学ぶ

本よりも手っ取り早く学べるのがYouTubeです。

しかし、YouTubeはWebライティングの全体を把握するのが難しく、自分が今どこを勉強しているのか分かりにくいデメリットがあります。

それでもYouTubeでWebライティングを学びたい方には、かくらぼがおすすめです。

かくらぼのYouTubeでは、10分以内の動画でWebライティングの基礎書き方のコツを紹介しています。

いろいろなYouTubeを見てWebライティングを勉強していましたが、かくらぼが体系的にまとまっているなと感じました。
信頼できそうな講座と思ったので、私はかくらぼの無料Webライター養成講座に申し込みました。

【3】教材・講座で学ぶ

Webライターの教材は数万円でお求めやすいものがありますが、短期間で学ぶ教材や講座はおすすめできません。

なぜなら、サポート期間が短いと学ぶだけで終わってしまい、実践中のサポートが受けられなくなってしまうからです。

働きながら育児をしながら学ぶ社会人には、6か月以上サポート期間を用意している教材や講座がよいでしょう。

質問できる環境があり、最新の情報が手に入る講座は成長を加速させてくれます。
時は金なりといわれるように、講座を選ぶなら費用対効果を考えてみてください。

私は1年間の独学のあと、Webライター養成講座かくらぼに入って勉強しなおしました。

Webライター未経験者にもっとも必要なのは『行動力』

Webライター未経験者にとって重要なのは、じつは、行動力です。

新しいことに挑戦するときは不安や緊張を感じますが、それでも行動を起こすことが大切となります。

知識は学んで身につけられますが、お金を得るためにはクライアントを見つけ、案件を受注し、執筆するという行動が必要です。

「スキルを身につけて家で働きたい」「勉強したことを活かして働きたい」という願望は、行動につなげなければ現実になりません。

まずは、お金よりもスキル磨きを重視し、一歩ずつ長期を見据えて行動していきましょう。

Webライターの仕事の取り方をレベル別に解説

Webライターの仕事は意外といろいろなところで募集されています。

初心者は初心者なりの仕事を受注する場所があり、上級者は上級者なりの仕事を受注する場所があります。

ここでは、初心者・中級者・上級者に合った仕事の取り方をお伝えしていきます。

【初心者】クラウドソーシングサイトで営業活動

初心者のうちはWebライティングの基礎を徹底的に身につけ、お金よりもスキルを磨きましょう。

クラウドソーシングサイトではライティングのお仕事が多くあり、1日のうちに何件も新しい案件が追加されます。

実績を積み上げていくのはもちろんですが、自分のスキルはどれくらいか、自分の好きなジャンルは何かを見つけていく良い機会となります。

ぜひ、案件をこなして自分の弱み・強みを見つけてください。

また、クラウドソーシングサイトを通してクライアントとのやりとりや納品を経験できるため、次のステップに移ったときも経験が活きていきます。

なお、クラウドソーシングサイトの案件は1文字0.1円~数円です。

講座で学ぶ方は、講座内で『クラウドソーシングサイトでの受注方法』や『Webライティング基礎』を学び、講座によってはクラウドソーシングを経験して外部案件に挑戦させています。

そのため、文字単価1円以上を目指して案件に挑戦していきます。

一方、独学では講座のように事前練習はできません。
クラウドソーシングは本番のため、初めの頃は文字単価0.5円以下もあり得ます。

しかし、ここであきらめず、継続&スキル磨きをしていけば高単価Webライターになれるでしょう。

【中級者】メディアや求人サイトで直接営業

クラウドソーシングでのお仕事は手数料が引かれてしまいます。

その分、もらえる報酬が減ってしまうためスキルが身についたらクラウドソーシングから離れましょう。

中級者となるとメディアや求人サイトに直接応募していきます。

自宅で働きたい場合は業務委託がおすすめです。
正社員の求人もあるのですが、正社員は出勤が必要となる場合が多くなるので子育て中のママさんには不向きです。

おすすめの職場は『やる気があればWebライター以外の業務も挑戦させてくれる職場』です。

言われたキーワードで文章を書く仕事のみならず、メルマガや広告、集客するためのサイトの構築に携われるようになれば大きな実績となります。

『できることが増える = 今後の収入UPが可能』なため、一気に仕事の幅が広がります。

【上級者】フリーランスエージェントで案件獲得

フリーランスエージェントは転職エージェントのフリーランス版と思っていただければ分かりやすいでしょう。

じつは、自分で仕事探しをするリスクが2つあります。

  1. 仕事探しに時間を取られてしまう
  2. 自分にはできる/できないで判断してしまう(成長を妨げてしまう)

フリーランスは時間が命です。
仕事探しをしている時間があれば、仕事をしていたいと思うのは自然なことでしょう。

そして、自分の実績とスキルが分かっているからこそ、新しい案件に挑戦するのをためらってしまいます。

「これは自分にはできなさそう」「やったことがないからやめておこう」と考えてしまい、行動できなくなるのです。

しかし、この問題はフリーランスエージェントで解決できます。

担当者が仕事を探し、提案してくれるので「経験を積むためにも、やってみようかな」と思えるのです。

また、フリーランスエージェントの求人は高単価なものが多く、それなりに経験がないと尻込みしてしまう案件が多い印象。

フリーランスエージェントは自分の価値を高めていった先に利用するのがよいでしょう。

Webライターとして営業活動するときに必要な3種の神器

初心者~上級者Webライター全員に必須なのが『パソコン&インターネット環境』『Googleアカウント』『ポートフォリオ』です。

クラウドソーシングを始める前に準備しておきましょう。

【1】パソコン&インターネット環境

Mac/Windowsどちらのパソコンでも構いません。

中古なら2~3万円のパソコンで十分です。

Webライターは文字が入力できて、インターネットが使えれば問題ありません。

動きが早ければ早いに越したことはありませんが、高スペックなパソコンである必要はありませんよ。

【2】Googleアカウント

クラウドソーシングを登録する際、メールアドレスが必須となります。

納品形態がGoogleドキュメントの場合が多く、Web業界で働くならGoogleアカウントは必需品です。

また、画像編集アプリのCanvaもGoogleアカウントがあればログインがかんたんです。

ChatworkやWordPressにもメールアドレス設定が必要となるので、かならず準備しておいてください。

【3】ポートフォリオ

自分の経歴、これまで書いてきた文章をまとめたものがポートフォリオと言います。

営業活動中に「ポートフォリオを見せてください」と言われることが多いため、Web上に公開しておくとよいでしょう。

WordPressを使える人と判断してもらえるように、WordPressで作成するのがベストですが、notoやGoogleドキュメントにまとめてもよいでしょう。

未経験だから載せられる記事がない!という方は、試しに以下のキーワードでGoogleドキュメントに執筆してみてください。

  • クレジットカード おすすめ 学生
  • 筋トレ 筋肉痛
  • 保育士 たいへんなこと

クライアントは、あなたがどんな文章を書く人なのかを手っ取り早く知りたいのです。
ポートフォリオに載せる文章は2,3個でよいでしょう。

Webライター未経験ママが副業で稼げる金額は2~5万円

Webライターはいくら稼げるのかというと、人それぞれです。

私が副業ワーママ時代に稼いだ金額はMAXで3万円程でした。人によっては5万円程稼ぐ方もいらっしゃいます。

本業・家事・育児に加えて副業Webライターをするとなると、時間はかなりありません。

土日祝日もフル稼働で稼げるのは2~5万円。

しかし、Webライティングのスキルはついているので、本業を辞めても稼げる能力は持っています

月2~5万円の副収入が安いとみるか高いとみるかは人それぞれですが、稼ぐ能力があれば、旦那様が転勤になったときやお子さんが登校拒否になったときにも対応できます。

Webライター未経験者が実績を作るには『行動 × スキルアップ』をしよう

会社員とは異なり、Webライターはおもにフリーランスや副業で働く仕事です。

自分の行動とスキルがお金に変わり、自分で未来を拓いていくことができます。

今、あなたにできることが『Webライティングの勉強』であれば、費用対効果を考えて講座を探してみてはいかがでしょうか。

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