コーヒーの節約はコーヒーメーカーがカギ!長期目線で節約するならコーヒーメーカー最強説

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この記事を読んでくれている人は、「コーヒーの節約方法」や「コーヒーメーカーで本当に節約できるか知りたい」と考えている人だと思います。

結論、コーヒーメーカーでのコーヒー代節約はできるし、豊かな生活につながります。

この記事では、出勤中につい買ってしまうコーヒーはどこで買うのが一番安いのか、コーヒーメーカで節約できるかを解説しています。

目次をタップしたら、読みたいところに飛べるので気になるところから読んでみてください!

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500mlペットボトルvsコーヒーメーカーどっちが安上がり?

少しでも節約しようとコーヒーを箱買いしていた人は必見です!

ペットボトルと手作りのどちらが安かったかというと、、、

「スーパーでペットボトルを箱買いする」のが一番安くなります!!!

え?コーヒーメーカーでは節約できないってこと?

そういうことです。コーヒーメーカーでは節約できません。

でもスーパーで箱買いするのってけっこう面倒なんですよね。

ほかの買い物もあるのに、飲みものを箱買いするなんて…。

重たい荷物を運ぶのは大変です。

もう誰かの負担になる節約はやめませんか?

たしかにスーパーで箱買いするのが一番安くなりますが、じつは、盲点もあったんです。

これから値段の比較と、箱買いの盲点をお伝えしていきます。

まずは比較した商品を紹介

ここでは買ったとき作ったとき、それぞれにかかるお金を計算していきます。

さきにペットボトル飲料の紹介です。

コーヒーメーカーと値段の比較をする500mlペットボトルはコチラ☟

コンビニやスーパーに必ず置いてあると言っていいほど人気な商品を選んでみました。

このコーヒーはスッキリとした味わいで飲みやすため、好まれているようです。


つぎに、わが家にあるコーヒーメーカーの紹介と、手作りしたときにかかる費用をお伝えします。

わが家のコーヒーメーカー

手作りにかかる費用

水500ml・コーヒー豆・電気代・コーヒーメーカーの減価償却費
※コーヒーを作る人の人件費は含めず計算しています

このペットボトルの値段と手作りにかかる費用を比べてみましょう。

500mlペットボトル(ブラックコーヒー)の値段調査

それでは「コンビニ・スーパー・ネットスーパー・楽天やAmazon」で買ったときの値段を比べてみます。

ちなみに、箱買いの場合は1本あたりの価格を計算をしました。

購入場所1本あたりの値段
コンビニ(セブンイレブン)139円
スーパー(トライアル)89円
ネットスーパー(楽天 SEIYU)103円 (2本から購入可能)
楽天市場111円 (1箱:2,664円)
Amazon122円 (1箱:2,928円)
2022.2月 独自調べ

スーパーは段違いに安いですね。

500mlのコーヒーをコーヒーメーカーで手作りしたときの値段

手作りの場合の費用は117円かかります。

内訳は下記のとおりです。

内訳

水代:0.1円
コーヒー豆代:60.9円
電気代:2.9円
減価償却費:52.9円 ※6年目はゼロ円

減価償却費とは、会計の考え方で「土地や機械の資産(価格)を、使用期間にわたって分割していく費用のことです。

費用の細かな計算は下のように出しました。

●水の金額算出方法

下の引用から計算しました。
今回は500mlなので、水代は0.1円となります。

お家で水道水を1リットル使ったときの水道料金はおよそ0.2円。

引用:仙台市水道局 水道まめちしき
●コーヒー豆の金額算出方法

わが家が買っているコーヒー豆は下のコーヒー豆になります。


【日本1位焙煎士監修】送料無料 自家焙煎 コーヒー リッチ ブレンド 2kg ( 500g × 4袋 ) ( コーヒー豆 コーヒー粉 珈琲 )( ドリップ コーヒー ファクトリー )


ネットで買っているため値段はその都度変わるのですが、今回は2kg 2,030円で購入しました。

わが家で使っているコーヒーメーカーは1回豆を挽くのに最大で20g使用します。
もし500ml作るためには3回豆を挽く必要があり、60g使うことになります。
計算はこんな感じ☟

 2kg=2,000g
 2,000g=2,030円
今回は60g使用するので
 60g÷2,000g=0.03倍
 0.03倍×2,030円=60.9円

●電気代の算出方法

コーヒーメーカーのワット数=1,450w
使用時間=5分間

わが家は九州電力管轄地域に住んでいるため、九州電力の電気料金で計算しています。

まずは、1,450wを1時間(h)使ったときの消費電力を出してみます。
 1,450w×1h=1,450Wh

つぎに九電の電気料金で計算できるように、kWhに変換しましょう。
 1,450Wh÷1,000×1h=1.45kWh

九電は1kWhあたり17.46円のため、もし、1時間使うとなると
 1.45kWh×17.46円=25.317円

しかし今回の使用時間は5分間(12分の1)です。
 そのため、25.317円×0.116=2.9円 かかることが分かりました。

●コーヒーメーカーの減価償却費

コーヒーメーカーの購入金額=63,500円
年間の作る回数=会社に持っていく回数240回
機械の部品が保有されている5年間を償却期間と定める

5年間に使用する回数 
 240回×5年=1200回

1回あたりの金額
63,500円÷1200回=52.9円

6年目は購入金額分の機械を使いきった!と考えてゼロ円になります。

買う場所で1年間のコーヒー代を比較

会社で飲んでいる1年間のコーヒー代を買う場所別に計算してみました。

購入場所240本買った金額
手作り
 ※6年目以降
28,032円
 ※15,336円
コンビニ(セブンイレブン)33,360円
スーパー(トライアル)21,360円
ネットスーパー(楽天 SEIYU)24,720円
楽天市場26,640円
Amazon29,280円
独自調べ

やっぱりスーパーで買うのが一番安いですが、朝の通勤時にスーパーに寄ることは少ないですよね。

【盲点】休日にペットボトルを飲んでしまう

わが家のコーヒー節約は「コンビニで毎日購入➡ネットで箱買い➡コーヒーメーカーで手作り」の流れで節約方法が変わっていきました。

やり方を変えていくなかで分かったことがあります。

それは箱買いすると休日にも飲んでしまうことです。

『節約のために箱買いしたのに土日まで飲むなら意味ないじゃん!!』

『出費多くなってるじゃん!なんのための節約だよ!』と思ってしまいました。

なので箱買いをやめて、コーヒーメーカーに切り替えたのです。

しかし手作りコーヒーは作る人の負担がかかるもの。

作る人の負担を軽くしてくれて、節約を継続できるポイントを紹介していきます。

【超重要】手作りコーヒーを継続させるたった1つのポイント

面倒なコーヒー作りを継続するポイントは、コーヒーメーカーをケチらないことです。

コーヒーメーカーは安いものから数十万するものまで色々あります。

毎日使うコーヒーメーカーは、お手入れが簡単短時間で作れる製品がいいですよね。

じつは、わが家のコーヒーメーカーは、その二つを実現した製品なのです。

どんな製品化というと、

「全自動なのでコーヒー豆をマシンが挽いてくれる」

「豆のカスは固形になってカス受けに入るから、日々のお手入れは超簡単」

「あつあつのコーヒーが1杯3分で出来あがる」

共働き家庭にはうってつけのコーヒーメーカーです。

下に詳しくコーヒーメーカーを紹介している記事がありますので、マシンが気になった人は読んでみてください。

【結論】コーヒーメーカーで節約になるのはマシンの減価償却が終わってから

コーヒーメーカーで節約を考えるなら、マシンの減価償却が終わってからが本番!ということが分かりました。

箱買いが一番安かったのでおすすめしたいところですが、スーパーで箱買いをするのは、主婦目線でいうと長続きしません。

なぜかというと、重たい・保管場所をとる・土日も飲んでしまっていては余計にお金がかかる・ゴミも出るからです。

とにかく節約をしたい!と考えている人は、スーパーで箱買いをして土日は飲まないように頑張ってください。

暮らしを豊かにしつつも節約したいと考える人は、コーヒーメーカーの購入を考えてみてはいかがですか?

ただし、安いコーヒーメーカーを選んで「手入れが面倒で使わなくなった!」とならないように気をつけてくださいね!

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