かくらぼのデメリットは以下5つです。
- サポート期間(365日)経てば卒業となる
- 認定ランサーになれずに卒業すると、かくらぼの醍醐味(アフィリエイトや高単価案件)を味わえない
- オンラインの交流会やセミナーは22時開始と遅い
- オンライン教材以外のマニュアルに超重要なことが書いてある(卒業後は見れない)
- 教えてもらうだけのスクールではない
かくらぼは2021年にできたWebライター養成講座のため、情報が少なく他のスクールと比較検討できずにお困りの方がいるでしょう。
そこで、2022年6月にかくらぼを受講し、認定ランサー取得&自分の事業づくりをし始めた私がかくらぼを受講して感じたデメリットを紹介します。
他のWebライタースクールとかくらぼを比較されている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
かくらぼの5つのデメリット!受講生視点で列挙
さっそく、かくらぼを受講して感じたデメリットを紹介します。
これからお伝えするデメリットは以下の5つです。
- サポート期間(365日)経てば卒業となる
- 認定ランサーになれずに卒業すると かくらぼの醍醐味を味わえない
- オンラインの交流会やセミナーは22時開始と遅い
- オンライン教材以外のマニュアルに超重要なことが書いてある(卒業後は見れない)
- Webライティングを教えてもらうだけのスクールではない
それでは順に解説していきます。
デメリット1|サポート期間(365日)経てば卒業となる
かくらぼのサポート期間は受講日から365日間です。
このサポート期間を過ぎるとコミュニティを卒業し、自分で歩んでいかなければなりません。
※卒業後は講師のサポートなしで所属できる月額プランはあります
他のWebライタースクールのサポート期間は6か月以内で設定しているところが多いのですが、かくらぼは1年間と長期間に渡ります。
サポート期間が長い理由は、カリキュラムの中に『Webライターから広がる新しい仕事を見つけよう!』という目標があるからです。
メンバーさんの中には、Webデザイナーやコンテンツ制作者を目指している方もいらっしゃいます。
もちろんWebライターが好きで、上を目指して頑張っている方もいらっしゃいますよ。
ちなみに私はこのブログで、自分の性格や考え方を変えたい「女性に寄り添えるコンテンツ作り」を始めました!
今後はInstagramやTwitterを使って、悩み苦しむ女性のサポートをしていきたいと思っています。
私がやりたいことを見つけられたのは、メンバーさんや講師とたくさんお話ししたからでした。
かくらぼには、私の魅力を伝えてくれたり、チャンスやヒントを与えてくださる方がいらっしゃいます。
正直、この環境は手放したくありません。
私やメンバーさんのように、Webライターやコミュニティを機に新たな仕事づくりをされている方は、前半の半年ほどでWebライティング基礎を身につけて次に走り出しています。
もちろん、「Webライター以外の収益柱を立てたいけど思いつかない」と悩まれる方もおり、残り半年でやりたいことを見つけて動き出すのは意外と難しいようです。
結果、365日は長いようで短いです!というか短いです!(笑)
しかし、ただWebライティングを学びたいと思っている方には、365日間は長すぎるのかもしれませんね。
デメリット2|認定ランサーになれずに卒業すると かくらぼの醍醐味を味わえない
ランサーズの最高ランク『認定ランサー』を取得した後は決まったカリキュラムがなく、自分の事業づくりや将来への種まきができる時間となっています。
かくらぼの醍醐味は『将来の種まき時間』が与えられていることなんですよ。
かくらぼの醍醐味とは以下4つです。
- 精鋭ライターチームの所属(無期限)
- チームを作ってブログアフィリエイトをする(収益出ている間)
- かくらぼアフィリエイト(2023年3月時点募集あり)
- 仲間の得意を活かしてブログやビジネスを作る(出会い次第)
やりたい!好き!を大切にしてくれる講師陣ですが、上記の醍醐味はカリキュラムをこなしてライティングスキルを身につけた方を対象にしているため、認定ランサーを取れなければ味わえません。
デメリット3|オンラインの交流会やセミナーは22時開始と遅い
せっかくの交流会やセミナーは22時開始です。
子どもの寝かしつけに苦戦したり、一緒に寝てしまっては参加できません……。
副業の方が多いため、どうしても開催時間が遅くなってしまうんですよね。
しかし最近は、本業を退職してフリーランスになる方が増えたため、お昼の交流会も行われるようになってきました。
デメリット4|オンライン教材以外のマニュアルに超重要なことが書いてある(卒業後は見れない)
かくらぼには『オンライン教材』と『マニュアル』の2種類があります。
オンライン教材は卒業後も見れるのですが、マニュアルは見れなくなります。
このマニュアルがまじで優良級!(受講料払ってるんですけどね!)
クライアントとのhow-toが書かれていたり、オンライン教材よりも詳しく解説してあったり……。
私はオンライン教材よりマニュアルをよく見ていました。見れなくなるのは痛手です。
デメリット5|Webライティングを教えてもらうだけのスクールではない
かくらぼ1番人気のSTEP UPコースは、人によってはかんたんに出せる金額ではありません。
しかし、私はかくらぼに入って9か月経ちますが、金額では買えない知識とスキル、人間力を学んでいます。
これらを365日以内に身につければ、きっとWebライター以外の道も拓けるでしょう。
講師は、Webライター以外の仕事も経験しています。
具体的には『セールスライター、シナリオライター、インタビューライター、メルマガ代行、SNS投稿代行、動画編集、Webデザイナー、図解デザイナー、WordPress編集者、LP制作者』というように、幅広い知識と経験がある方々です。
「Webライティングを手っ取り早く身につけたい」と思っているのなら、かくらぼはおすすめできません。
かくらぼに向かない人の特徴は『会社員マインドの人』
これまでの内容を読んでいただくと、かくらぼは普通のWebライティングスクールではないとお分かりいただけたと思います。
そのため、以下のような目的で受講検討している方はお金をムダにするかもしれません。
- マニュアルを確認しない人
- 自分で調べず人に聞いてばかりの人
- 学校のように与えられたものだけをやればいいと思っている人
- 周りの意見を否定して受け入れない人
- 言い訳ばかりで作業しない人
Webライターは、フリーランスや副業でやっている人がほとんどです。
個人(フリーランス・副業)で働くと、会社という看板は背負いません。
つまり、ライバルは自分から仕事を取りに行ける人ばかり!
仕事は与えられるものではなく、自分から取りに行くものです。
上記に当てはまる方は、そもそもWebライターや副業・フリーランスは向いていないでしょう。
かくらぼが求める人の特徴は『自走できる人』
かくらぼはWebライティングを教わるスクールではありません。
Webライティングを身につけ、Webライターという仕事をし、自分の好き嫌いを見つけて、次のステップに進むコミュニティです。
Webライターはあくまできっかけに過ぎないんですよね。
仲間や講師に「こんな情報があったよ」や「これやりたいけど協力してくれる?」「今こんなことに困ってるの!」などと、周りとかかわり合いながら高めていくコミュニティです。
そのため、相手を尊重し否定しない、一緒に高めあえる仲間を求めています。
「お金を払ってるんだから情報をくれ!教えてくれ!」といったクレクレ君は求めておりません。
厳しいコミュニティですが、個人で働くWebライターにとって自走できるスキルは必須なのです。
かくらぼでは、無料のWebライター動画講座を行っています。
気になった方は下記より詳細をご覧ください。