Kyvol s31(ロボット掃除機)のレビュー

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この記事は、Kyvol s31のロボット掃除機を買うか迷っている人に書いた記事です。

わが家にはs31の掃除機があります。

自分でゴミを捨てるのはめんどうなので、「機械に任せちゃえ!!」と、一番ランクの高い商品を買いました。

結果、とても満足しています。

ハイブランドのロボット掃除機はKyvolとくらべると、約2倍の金額です。

Kyvolのロボット掃除機を買って、浮いたお金でほかの便利家電を買ってほしいくらい…。

この記事では、実際に使ってみた感想や、アプリでできることを書いていますので、ぜひ、最後まで読んでいってください!

Kyvolがどこの国のメーカーか不安な人は、下の記事をどうぞ!

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使ってみた感想

いごち

使える!!これは使い倒せる!!

s31はどこかで力尽きていることはないし、すみずみまで掃除してくれます。

中国製だし、不具合あるかな?と思っていましたが、まったくありませんでした!

Kyvolのなかで、いちばん高い商品を選びましたが、ハイブランドにくらべれば半分の金額です。

s31は4万円台ですが、自動充電・自動ゴミ捨てがついて、この価格なので高くはありません。

「ダストステーション付き」というs31と同じ条件で、ほかの機種と比べている記事もありますので、気になった人は読んでみてください。

吸引力・吸い込み残し・音の大きさ

吸引力吸い込み残し音の大きさ
パワー1(静音)小さなゴミが残るラジコンのようなモーター音&少しの吸引音
パワー2(優しい)小さなゴミが残ることもあるパワー1より吸引音が少し大きくなる程度
パワー3(標準)問題なしふつうの掃除機より少し小さいくらい
パワー4(最大)キレイになる!!テレビの音が聞こえないほど
ダストボックスへの吸引10秒で吸引完了一番うるさい

アプリの操作性

中国人が作ったアプリなんだろうな〜と思わせる言葉づかいのアプリですが、使いにくくはありません。

ホームページにあるような、きれいなマップは作れませんが、ゴミが残るようなマップではありませんでした。

段差はどうか

ホームページでは、2センチまでの段差なら乗り越えることができると書かれていました。

本当に2センチ程度の段差は乗り越えてくれます。

もし掃除機が乗り上げてしまっても、自力で戻っていきます。

助ける必要なく掃除してくれますよ。

なお転落は、「8.5センチ以上の高さがあると回避する」とホームページに書かれていました。

わが家の玄関は、100均のうすいマットを敷いています。

掃除機はマットを引きずって、一緒に玄関に落ちていきました(笑)

マットがジャマして、高さを認識できなかったんですね。

マットがないときは、きちんと転落回避してくれましたよ!

絡まった髪の毛

メインブラシの両端に髪の毛が絡まってしまいます。

しかし、s31のブラシは両端が取り外せるので、女性の長い髪の毛もすぐに取れますよ。

念入り清掃

わが家で念入り清掃をした結果をご覧ください⇩

みどり色の線は、掃除機が掃除した場所です。

空白のところは、モノがあって掃除できなかったところ。(テレビ・ソファー・空気清浄機等)

約1時間、しっかりと掃除してくれていますね!

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唯一のデメリット

わが家は「Switchbotハブミニ」と「Google Nest Hub」を使って、あらゆる家電を音声操作しています。

ここで一番の難点が…

いごち

OK,Google!テレビをつけて!

テレビがつき、ロボット掃除機も動きだす始末…

いごち

OK,Google!掃除機を止めて!

いごち

OK,Google!掃除機をドッキングして!(充電して)

もー!なんでやねん!!!

ちなみに、テレビのリモコンでも掃除機は動きました。

わが家のテレビは、中国製のハイセンスです。

日本製のテレビであれば、赤外線センサーの設定ができるのですが、ハイセンスは設定ができませんでした。

ということで、赤外線センサーの届かない場所へ、掃除機を移動させることに。

掃除機を動かすときは、音声操作は使わず、スマホアプリで操作しています。

アプリでできること

ロボット掃除機とスマホアプリを連携させて、できることを紹介します。

スケジュール清掃

掃除のスケジュールを作れます。

設定する項目は下のとおりです。

  • 曜日
  • 時間
  • パワー設定
  • 清掃エリア

 

マイマップの作成

5マップ保存できるので、かんたんに言えば、5部屋分登録できるということです。

このマップごとに掃除する場所を選べます。

マップは、掃除機を動かすだけで完成するので、むずかしい作業はありません。

リモートコントロール

ラジコンのように自分で操作ができます。

進入禁止ゾーンの設定

  • 吸い込み禁止ゾーン
  • 拭き取り禁止ゾーン
  • 仮想壁の設定

掃除をしてほしくない場所の設定ができます。

たとえば、掃除機をかけるときに、子どものおもちゃがジャマになりますよね。

そんなときは、おもちゃを一か所にまとめて、進入禁止ゾーンに設定するんです!

そうしたら、おもちゃを掃除機で吸い込むことはありません。

音声設定

  • ボリューム設定
  • 言語設定(英語・ロシア語・韓国語)

これは掃除機の言語設定です。アプリは日本語で表示されます。

清掃モードの選択

エリア清掃
  • 掃除するエリアを選択して清掃するモード
スポット清掃(2種類)
  • アプリ上で掃除する場所を指で選ぶと、1.3m×1.3mの範囲で掃除するモード
  • 充電場所から1.5m×1.5mの範囲で掃除するモード
エッジ清掃

部屋の外周のみを掃除するモード

モップがけ

s31はモップがけができます。

掃除機と一緒にモップがけもできるので、時短になりますよ。

s31とブラーバをくらべた記事もありますので、水拭き機能がどんな感じか知りたい人は読んでみてください。

おやすみモード

おやすみモードの時間を設定すると、このあいだは「音声なし」「充電中のライトは暗く」なります。

また、途中で充電が足りなくなったとき、おやすみモードの時間であれば、掃除が再開されることはありません。

カーペットの自動加圧

カーペットを掃除するときは、自動で吸引力を高めて、カーペットの奥のゴミを吸い取ります。

フローリングに戻るときは、自動で吸引を下げて、バッテリーの消費を節約します。

なお、吸引力の設定が「最大」になっているときは、カーペットの掃除は最大のままで掃除し続けます。

ごみの排出頻度

  • 空にしない
  • 1回の清掃ごとに排出
  • 2回の清掃ごとに排出
  • 3回の清掃ごとに排出

掃除機からダストボックスにごみの排出をする頻度を選べます。

ダストボックスは紙パック式なので、溜まったら捨てるだけです!

紙パックは大きいので、なかなかいっぱいになりませんよ。

マップのリセット

マップは削除できるので、もちろん引っ越ししても使えます。

バッテリー残量の表示設定

掃除機のバッテリー残量をアプリで確認できます。

清掃記録

掃除した記録が確認できます。

消耗品の消耗度合い確認

消耗品の取り換え時期が分かるように、消耗度合いが確認できます。

Kyvolはお買い得

「聞いたことがない商品だから」と迷っているのは、もったいない!

ロボット掃除機の相場はピンキリです。

安いものは1万円以下のものもありますし、高いものは十数万円するものもあります。

わが家は、十数万なんて手が出せません…。

s31は4万円で、自動充電・自動ゴミ排出・掃除予約や5部屋分のマップ登録ができるんです。

「安物買いの銭失いになるんじゃ…」と不安ですか?

Kyvol s31は、銭失いにはならない商品でしたよ!

普段の掃除は、子どものおもちゃを、おもちゃ箱に入れるだけ!

掃除機がけはs31に任せて終了です!

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